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【TOEIC600点】新卒就職や転職でアピールできる?英語初心者の社会人がまずTOEIC600点を目指すべき理由

更新日:2021年2月10日

こんにちは、TAKEです!


ONE WAYの英語コーチングでは定められた期間で目標TOEICスコアを取得をコンセプトに各種英語レッスンや目的・目標設定コーチングセッションなどを提供しています。

一般に新卒就職や社会人転職などでは「TOEIC600点」が英語力アピールの一定の目安と言われていますが、TOEIC600点は一体どれぐらいのレベル感なのでしょうか?


この記事では、TOEIC公式テストを提供しているIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)のデータに基づいてTOEIC600点の実態について見ていきます。

<参考記事> ▼原点回帰!英語力やTOEICハイスコアがあることの3大メリットとは? 【完全保存版】英語コーチングとは?費用やメリット・内容を詳しく解説!

TOEIC試験とは?

TOEICの写真

みなさんも一度は聞いたことのあるであろうTOEICは、英語力を証明する資格として世界160か国、14,000の企業・教育機関で利用されています。


世間一般的には、L&R(リスニング&リーディング)試験を指しリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)の合計約2時間で200問に答えるマークシート方式で990点満点です。


この試験を受ける目的・用途は人によって様々で、社会人はキャリアアップや海外赴任、大学生は就職活動や入学試験において英語力を示す指標として用いられています。 <参考記事>

TOEIC?英検?TOEFL?これだけは知っておきたい各英語資格の違いまとめ5選!

気になるTOEIC600点のレベル感は??


TOEICの運営団体である一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(以下、IIBC)が公表している平均スコア・スコア分布によると、TOEICテストの平均スコアは581.5点でした。


全TOEIC受験者の中での平均スコアなので、中学・高校の英語教育を受けた世間一般の人々は300〜400点ほど言われています。


また、「TOEIC® Program各テストスコアとCEFRとの対照表によると、TOEIC600点は以下のような記述がされています。


仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。

このことから、TOEIC600点の目安となるレベル感として「まだおぼつかない部分はあるが、必要最低限の日常生活を送るうえでの英語力を有している」と解釈することができます。

就職や転職市場におけるTOEIC600点

前述のTOEIC平均スコア・スコア分布の通り、TOEICテストの平均スコアは581.5点であることを考えると「TOEIC600点が取れれば平均より英語が出来る」と評価して貰えます。


またIIBCが2018年11月から2019年2月にTOEICを利用したことがある企業や団体に対して行った「英語活用実態調査」の結果によると、新卒採用・中途採用を行う際に「TOEICの試験結果を要件・参考としている」企業はそれぞれ49.1%、53.8%となっています。


このことから、半数の企業が採用においてTOEICスコアを要件・参考にしていることが分かります。


こちらの記事は、就活・転職・昇進で企業に求められる英語力・TOEICスコアのまとめになります。TOEIC500点だと株式会社日立製作所、TOEIC600点はANAやIBMなどで採用時に求められる最低スコアとなっています。

留学・ワーホリ準備としてのTOEIC600点

僕が過去にフィリピン留学サウスピークや、現在は留学会社に働いている中で、日本にいるうちにやっておいた方が良かった後悔として多くの人が声を揃えて言うのが「出国前の事前学習」です。


「現地に行けばどうにかなるだろう」 「何から始めていいか分からない」


「仕事や学校で忙しくて時間がない」


現地の語学学校では全て英語で授業が行われ、ワーホリで働く際にはもちろんコミュニケーションは全て英語になります。


上記の理由で出国の英語学習を怠ってしまうと、現地で授業を受ける際に先生が何を言っているのかすら分からなかったり、ほぼ日本語環境の職場(日系レストラン)などで働く羽目になるでしょう。


そのうえで英語力0で行くのは非常に勿体なく、最低でもTOEIC600点を取得してから留学・ワーホリに行くことをオススメします。


まずはTOEIC600点から!

新卒就活や転職、昇進昇格などキャリア面、そして入学試験や単位認定の教育面で様々なメリットがあるTOEIC。 この試験勉強で大切なことは、自分の現在のレベルに合った目標を立てることです。 だから、中学・高校と授業で英語を勉強したけれど、その後英語学習を行っていない、世間一般のレベルである300〜400点台の人はまずはTOEIC600点を目指すことをオススメします。


ただ英語学習を始めたものの、途中で諦めてしまう人が8割というのも事実です。 ONE WAYの英語コーチングでは、英語学習を途中で挫折しないための学習サポートとして、目的・目標設定コーチングや学習時間スケジュール管理、週一回の英語レッスンなど継続のための様々なサポートを提供しています。


いつか始めようと思っていた、もしくはかつて始めたけれど、諦めてしまった英語学習。


私達ONE WAYともう一度本気で始めませんか?


ONE WAYの英語コーチングはコチラ!


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