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【前編】~全大学生は『海外インターン』を経験するべき〜本場アメリカでのインターンで得たことは?

最終更新: 7月13日

昨今のグローバル化に伴い、ビジネスでの国際経験や英語が話せる「バイリンガル人材」の需要が高まっています。 同時に、単に英語を学びに行く語学留学だけでなく、英語を使ってビジネスの実践経験を積む『海外インターン』という選択肢を選ぶ人も増えてきました。

しかし、海外インターンといってもUnpaid(無給)かPaid(有給)による仕事内容の違いや、欧米圏・アジア圏かによる職場環境の違いなどがあります。 特に、欧米圏の会社でのビジネスインターンはまだまだ少数派で、情報量も多くありません。 そこで、実際にアメリカ・サンフランシスコのNPO法人でのインターンを経験し、つい先日帰国したばかりのChikaさん(@cor__97)にインタビューを行いました!

✔休学をして海外インターンをしたいと思っている大学生 ✔将来的に就労ビザを取得し、正社員として海外で働きたいと思っている人 ✔何かしら海外と関わるグローバルなお仕事がしたい!と持っている人

上記あてはまる人は必見の体験談インタビューです!


★Chikaプロフィール★


■ Name:Chika
■ 所属:明治大学社会学部
■ Age:22
■ 座右の銘 :Always having a compassion and being open to learn new things
■ Hobby:ダンス

Why did you have an internship in abroad? 〜なぜアメリカで海外インターン?〜



ーー本日はよろしくお願いします!

さっそくですが、Chikaは何故海外インターンを、それもアメリカで挑戦しようと思ったの? Chikaーーよろしくお願いします!

もともと大学4年生時を休学して海外に行きたいなーとは漠然と思っていたんですが、何をするかまでは決まってませんでした。そんなときに元バイト先の先輩が「留学でただ単に英語を学ぶだけじゃ勿体ないよ」って言ってくれて、学生のうちに海外で、英語を使って働く経験ができたら他の大学生との違いを生み出せるんじゃないかなと思って(笑) そんな邪(よこしま)な気持ちでした(笑)そこでたまたまインターンの内定を貰った会社がアメリカだったので向こうで働くことになりました。 ーーなるほど。最近ちらほら見かけるけど、大学生で海外インターンを経験している人はまだまだ少ないよね。特に英語ネイティブ圏の国だと。

アメリカではどんな会社で、どんなお仕事をしていたの? ChikaーーサンフランシスコにあるNPO法人で働いていました。私がインターンをしていた組織は、UniversalGiving®というWeb上で気軽に募金できるサービスを提供しているNPO法人で、人数としては一応全体で50人いるけれど、リモートワーカーが多くて、オフィス自体は6.7人ぐらいでした。その中でも名目上はPR・マーケティングインターンでしたが、とにかく色んなことをしましたね。(笑)



ーー「色んなこと」というのは具体的にどんなこと?



ChikaーーメインとしてはCEOであるPamelaの書いているブログの補佐をしていました。他にも会社のFacebookの更新であったり、CEOの秘書的なアシスタント業務(カレンダー、メール管理)も行っていました。あとはHR(人事)にも少し携わっていましたね。今思い返しても、本当にたくさん(笑)



インターン中の辛かった挫折・失敗経験って?

《インターン先のFounder 兼 CEOPamela(左)とChika(中)、SupervisorのEvin(右)》


ーーインターン中、色んな挫折経験や辛かった経験もあったと思うけど、大きなものとしてどんなことがあった?

ChikaーーCEO(以下 Pamela)がとにかくインターンにタスクを振る人だったので、今何に優先順位をおいて取り組むべきなのかというPrioritize(優先順位付け)が最初は出来ずに苦労しましたね。例えばA〜Fまでのタスクを振られた中で、Pamelaは全部重要だよ。と言ってきたので全部順序通りにしようとしていました。 そしてたまに進捗状況を聞かれた時に「なんでCやっていないの?」なんて言われたりして。「アンタが全部重要だって言ったから全て順番にこなしているのにナニソレ?」って思ったりもしましたね(笑)

ただ業務を重ねていくうちに、Pamelaのスケジュールを把握している中で「今彼女はこれを最重要事項として取り組んでいるから、このタスクをまずこなさいと。」という風に、徐々に物事を注意深くPrioritizeする力を身に着けていきました。でもその前は、不満がありながらも英語で言い返せないし・・といった部分でフラストレーションは溜まっていて、当時は辛かったですね。(笑) ーーなるほど。タスクの優先順位付けは働く場所、職種限らず本当に重要なスキルだよね。しかも簡単そうに見えて意外と難しい。。

英語に関してはどうだった?カジュアルな場面で使う英語と、ビジネス場面で使う英語は結構違うって聞くけど・・?



Chikaーーそれは意外と大きな違いとかは感じなかったかな。丁寧な英語表現は少しはあるけれど、ビジネス英語は日本人が作り上げた言葉だと思っていて、基本的にビジネスの場でもフランクに話すから、カジュアルかビジネスかではなくて『元々の基礎英語力』の話だと思う。だから日本の敬語ってめっちゃ複雑で難しいなって思った(笑)


Ask everything!〜現場で感じた日本との働き方の違いとは?〜

ーーお仕事をしていて、外国人の同僚との言語以外の壁とかはあった? 仕事に対する価値観が違うとか・・?

Chikaーーひとつ強く感じたのが、『タスク完了までプロセス』かな。 このインターンを経験する前は、タスクを任されたら自力で完璧に最後までこなしてから提出・報告するのが偉いみたいな美徳を持っていました。なので分からないことがあっても自分で解決しようと、するべきだと思ってましたね。 ただ実際に現場で働いてみて驚いたのが、アメリカ人って分からないことがあれば何でも質問する。本当に小さなことでも。(笑)

その時に思ったのが、日本だったら分からないことがあれば自分で出来るだけ自己解決して、出来るだけ質問はしないのが美徳。みたいな質問するという行為へのハードルが存在するけれど、向こうでは「質問をすることが一種のコミニュケーション」になってる。 アメリカの教育現場では、とにかく分からないことがあれば質問することが当たり前だそうで、その部分ですごく驚きがありましたね。

まとめると、与えられたタスクを一人で完璧にこなそうとするのではなくて、分からないことがあれば人を頼ることが大切だし、それが当たり前だという彼らの仕事感は、私にとってカルチャーショックだったなあ!

次回〜インターン経験を通して得たもの、同世代の大学生に送るアドバイスとは?〜

異国でのインターン経験を通して、様々な日本との『違い』や仕事での挫折を経験したChikaさん。この6ヶ月間のインターン経験を通して得たもの、そして、海外インターンに興味をもっている同世代の大学生に送るアドバイスは、次回後編にてお伝えします!

〜後編につづく〜

(取材/記事執筆 ONE WAY / Take)

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