top of page
  • 執筆者の写真Take

【完全版】TOEIC初心者向け!1から学び直すための英文法テキストを紹介!

更新日:2021年2月10日

こんにちは、Takeです。


「分詞構文」


「関係代名詞」


「仮定法過去完了」


みなさんは、これらの言葉を一度は耳にしたことがあるかと思います。


そう、英文法です。


be 過去分詞の受動態や、be going to〜の現在進行系など比較的簡単な文法は分かるけれど、段々と上記のような複雑になってくると何がなんだか分からない!という人も多いかと思います。


そんなかんやで結局文法がネックとなり英語学習を途中で諦めてしまう人たちの中で間違っている部分があるとすれば「テキスト選び」の可能性高いです。


そこで今回は実際にONE WAY英語コーチングでも採用している、数多の教材の中でも群を抜いて分かりやすいと評判の英文法テキストを紹介します! TOEICでもリーディングパートでの英文法理解が必須なので、TOEIC初心者にとっても活用できる記事になります。

そもそもなぜ英文法が大事?

英文とノート

「文法がぐちゃぐちゃでも、結局伝わればいい!」


上記のような理由で文法を"軽視"している人も一定数いるかもしれませんが、こちらは半分正解で半分間違いです。もっと分かりやすくいうと、文法が必要か不必要かはその人の「目的」によります。


例えば、海外旅行で必要最低限の英語力さえあればいい。という人はぶっちゃけ文法はあまり重要ではありません。例えばレストランで何かをオーダーする時には、This, pleaseこの2つの単語だけで通じるので超基本的な単語さえ知っていれば文法を勉強する必要はありません。


しかし、ビジネスシーンでの英語や、資格取得のための英語だと話は別になります。

ビジネスシーンでは文法が整っていないとび交渉相手から下に見られることが多く、様々な状況での英語表現や相手の言っていることが分からず見当違いの返答してしまうこともあります。


資格取得においても、例えばTOEICであればPart5に文法問題が30問、Part6,7,8の長文問題を解く場合は文法理解は必須になります。

<参考記事> ▼原点回帰!英語力やTOEICハイスコアがあることの3大メリットとは?TOEIC?英検?TOEFL?これだけは知っておきたい各英語資格の違いまとめ5選!

選りすぐりのテキストはこれ!〜中学文法テキスト〜

英文法テキストの写真

まずはじめに紹介するのはこちらの中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。


内容としては、中学3年間で習った文法(Be動詞〜間接疑問文)をこの一冊でおさらいできます。


このテキストの一番のオススメポイントとしては文法解説でのイラスト画が非常に分かりやすい。この一点に限ります。 特に英文法学習では中学範囲が基礎中の基礎になってくるので、この部分を理解できないと高校文法(分詞構文など)を理解することは難しいでしょう。



英文法テキスト内容①〜中学〜

英文法テキスト内容②〜中学〜

一通り文法解説、練習問題をこなしていくと、まとめの復習テストもあり、インプット(文法理解)からアウトプット(練習問題)を適切に行い理解度を深めることができます。


また、テキストに付属されているCD音声を活用することも重要ポイントの1つです。


付属CD2枚には「基本練習」と「復習テスト」の全ての英文の音声が収録されており、CDを使った「聞く・読む」練習につなげることができます。


TOEICではPart1〜4までの100問がリスニング試験となるので、リスニング対策という観点からも問題を問く→答え合わせが終わったらCDを活用して音読練習をしましょう!


このテキストの価格は¥2300と少し高いですが、総ページ数は327ページというボリュームを考えると納得の一冊です。


Amazonで中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。をチェック✔



選りすぐりのテキストはこれ!〜高校文法テキスト〜

英文法テキストの写真②


続いて紹介するのは、中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすくの次シリーズとなる、「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。」です。


テキスト内容としては、高校3年間で習った文法(中学のおさらい〜分詞構文など)をこの一冊でおさらいできます。


中学の文法はもうある程度知っているし、自信があるから高校文法から始めたい!という人はこのテキストから始めるのも大丈夫です。


ただし、後半からは形式主語や仮定法過去完了、未来現在形などすごく複雑になってくるので、少しでも中学範囲の仮定法や未来形に不安がある人は中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすくからやり直すことをオススメします。


オススメポイントとしては、前述の中学文法のテキストと同じくイラストや絵が多く、解説が分かりやすい点です。高校英文法では、特に文法も中学と比べて格段に難しいので、だからこそテキストの「わかりやすさ」は重要です。


復習テストの問題も実際の大学入試やセンター試験で出題された問題が多く、より難しくなっています。



英文法テキスト①〜高校テキスト〜


英文法テキスト②〜高校テキスト〜

こちらのテキストにもCDが付属されているので、「基本練習」と「入試レベルの問題」の全ての英文の音声が収録されています。


発音や音の強弱(アクセント)、高低(イントネーション)などもできるだけ注意して聞く→読むが実践できれば、文法学習のその先にある話す(スピーキング)にも大いに活用できますね。

Amazonで高校英文法をひとつひとつわかりやすく。をチェック✔

まとめ


今回の記事では、実際にONE WAYの英語コーチングでも採用している、

・中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。

・高校英文法をひとつひとつわかりやすく。


上記2冊の文法テキストを紹介しました。


もちろん人によって合う・合わないはありますが、英語学習を始めるにあたって絶対にNGなのが「同時に複数の教材を買い込んで全てを完璧にこなそうとすること」です。


だからこそコレ!と決めた一冊を繰り返し学習することで理解度が深まり、教材も自分のレベルに合わせて選ぶことが重要です。


「6・3ヶ月でTOEIC点数突破!」をコンセプトに英語コーチングを展開しているONE WAYでも、個人のレベルや目的に合ったテキスト選び・カリキュラム作成を行っているので、自分の目的に合った学習カリキュラム・方法で勉強したい!という人は是非ご検討ください!


詳しい英語コーチングサービスの詳細はコチラ!


--End--

0件のコメント
bottom of page